更新日:2009/05/27
昔、私が見た夢に
後日談を含め
なんとも不思議なものがありました。
水のなかに 建てられた建物
ちょうど 広島 厳島神社のような造りで
その渡り廊下に、
私はひとり 立っています。
建物には壁がないため、
廊下を進んだ奥の部屋には
平安朝の服装をした男性が、
文机を前に座っている様子が見えます。
私は そちらへ行きたくて、
廊下を進み始めます。
すると、
渡り廊下の外から、
桜(?)の花びらが、うわぁーっと
音もなく、風もなく、
でも、それはそれは 見事な様子で
こちらへ降りそそいできたのです。
この世界、
すべてが紫がかったピンクと
紫の色に染まっていて、
音もなく、風もなく、
木や草など自然が放つ匂いも、
空気感さえも、
存在していない感じなのです。
空間全てがピンクと紫の色
そして 空気というよりも
ゼリーのようなもので
空間が満たされているような
そんな世界で
音もなく降りそそぐ、
花吹雪の あまりの美しさに、
ただただ、私は目と心を奪われて
足を止めて見入っていました。
ここで、私は
ハッと目覚めたのですが
あまりにも美しい光景に
身を浸した陶酔感と
もっと見ていたかった、
というガッカリした気持ちに
しばらくボーっとしていました。
月日は流れ
知人みんなで
集まっていたときのこと
私は あの夢の
あまりにも美しい様子と
目覚めた際の
「二度とあの景色を見られないのか…」
とガッカリしたことを、話しました。
すると、沙羅さんが一言。
「もし そのまま、
奥の部屋に行ってたら、死んでたで
死んだら、その景色、
また 見られるから 大丈夫。
」
「あ、ありがとうございます
(あの景色をまた見られるなんて嬉しい)
」
後日、テレビを見ていた私の目に、
私の旅立つ場所、じゃなくて
例のピンクと紫の世界が
飛び込んできました。
そこは、白いライトも
含まれていましたし、
光が少し強い感じでしたが、
「間違いなく、あの世界だ!」、
と私は興奮しました
「あの世界を表現した、
スタジオ作りになっているのでは⁉」
その演出の真相を、
確かめたかったのですが、
残念ながら美輪さんとも、
江原さんとも
泉関係のスタッフさんとも
知り合いではなかったので、
確認する すべは
ありませんでした…
それから
数年も たった頃でしょうか、
私は沙羅さんの口から、
「今だから言うけど」と、
沙羅さんと私が初めて
顔をあわせた時の話を聞きました。
当時、私の顔には
土色の影が出ていたそうです。
(もちろん、その影は
多くの人の目には
見えません)
私は、すぐに
ピンクと紫の夢のことを
思い出し ひとり、納得。。。
あそこは、
この世と あの世の間にある世界
だったのかもしれない…。
私、お迎えが近かったんですね
ちっとも知りませんでした
確かに、当時の私は
体も重篤だったのですが、
自分としては死ぬ気はまったく
ありませんでした(←図々しい)
沙羅さんは、そんな私を
「まだ、若いのに…。」
と、不憫に思い、
老い先?短い私に、
それはそれは優しぃく
声をかけてくれていたのでした。
(聞くも涙、話すも涙)
そして、ある出来事をきっかけに、
私の土色の影(死相)は
薄くなっていったらしいです。
そして、、、
振りかえって見れば、
私への優しさオンリーモードも、
途絶えて久しいので、
しばらくお迎えは来ない、
みたいです
めでたし、めでたし