更新日:2006/05/09
普通は、父に娘を頼むと言うだろうと…。そんな経緯があり(その他は、後ほど掲載します)時は過ぎていった…。父子のわだかまりを残したまま…。そして今年4月23日病院から一本の電話が…。「お父さんが、倒れて救急車で運ばれました。危篤です。すぐきてください」と…。一瞬 何が起きたか わからなかった。まず、いきなり風呂に入り←混乱していたんでしょう。病院に向かった。そこには、まるで別人になった父が横たわっていた…。長い間 糖尿病を患い 腎不全からの尿毒症なので、神経症状も出ていた。私が声をかけたら一言「あんた誰?オレには娘は、いない」だった…。足元から血が引く思いだった。次の24日 病院に行き父の足を さすりながら「まだ迷惑かけるのか…。あんたなんか死んじまえ…。」と思った瞬間だった…。あぁこれが私の心の奥底にあった本心だったんだ…。今まで父思いの娘を演じていた!自分の心の中の醜さを気付いて気付かないフリしていたんだ…。父を毛嫌いしてきた小学生から今までの父子の わだかまりが一気に溶けたような感覚だった。もう少しで私は、父思いの娘を演じたまま父を見送る所だった。生きているうちに気付けてよかった…。どんな形でも良い 寝たきりでも良い やっと本当の親子になれた。あれだけ毛嫌いしていたのは、それだけ好きだったから…。せめて もう数日でも良い 生きて親子でいたい…。父の事で 本心で天に祈ったのは初めてだった。母が「おまえたち父子は、ソックリだ」と言っていたが、本当に そっくりだ…と思ったら泣けてきた。今も油断は、許されない状態!昨日5月8日 主治医に呼ばれ「かなり状態は悪いです。覚悟は、していてください」と言われた。今まで本当は、父が亡くなる事から目をそむけてきた。