ツバメの恩返し

更新日:2010/06/27

このあいだ
沙羅さんと、
美容室の大将(と、沙羅さん、私から呼ばれている)
と、カット&パーマネントタイムに
話していて
思い出した、話です。。。

高校生だった私、

めずらしく朝にジョギングをしていたら
道路のまん中に
ツバメが横たわっていました。

確かめると
息があり、
心やさしい女子高生のワタクシは
ツバメの救助に。

でも、
怖くて素手で触われなかったので、
急いで家へ戻って
ハンカチを用意
(その間、車にツバメが引かれたら大変なので
戻る際は、自転車で駆けつけたところが
高校生当時の純真さを感じさせます)

その日の学校帰り
秋田の人にはおなじみ、
秋田駅前ペットショップ「金鳥園」へ。

「ツバメの餌ください」
と伝え、手渡されたのが
おがくずの入った容器

帰りの道々、
おがくずがなんだか、
動いているような気が…。

高校生当時からパーだった私は
深く追求せずに帰宅

そして
ツバメさんのディナーです
餌の容器を開けて、
まぁ、ビックリ!!

おがくずから、沢山のにょろにょろが
こんにちは~

しかも、そのにょろにょろは
赤っぽい殻のようなものを
身につけていらっしゃって
余計、こわいです。

(大昔の話ですからね
鮮明に記憶されるだけ、
ショッキングだったんでしょう…)

女子高生のわたくし。
割り箸で 御給仕。

ツバメさんは
がっつき。ピー。

あたい「…」。

数日後、
めきめき回復したツバメさんを
外へお連れしたところ
一目散にとびたち
田んぼの地平線かなたへ
消えて行きました。。。

私を振り返ることも、
私の頭上を一回りすることも
まったくなく、

お発ちになりました。

大将「助けてくれてありがとう、的な
アクションはなかったんだな~
日本昔話みたいな」

私「ええ、まったく」

大将「幸せの王子っていう、
外国の話もあったな~」

私「ああ~!ツバメがルビーやら、
サファイアやらを置いて行くんですよね!
(置かれてってないのに、興奮)
私はルビー一個で、いいんですけどー」

沙「失笑(相変わらずアホやな…。沙羅さま心の声)」

ツバメの恩返しか~。

「ツバメさ~ん、
わたしは、ここよおお~!!」

~完~