2007年 さよなら

更新日:2007/12/31

私の2007年は、激動の中 今過ぎ去ろうとしています。昨年2006年 父と愛犬を亡くし 天涯孤独になりました しかし亡くして 気付いた事があるんです 失うかもしれない恐怖と不安とは どれだけ精神的に苦痛だったのだろうか… しかし失った悲しみの次には 気付かなかった周りの暖かさ そして 失うものが無くなった 安心感と淋しさと ほんの少し強くなった自分でした 失ったら 得るだけです 頑張りすぎないで 張り詰めないで ゆっくり一歩づつ歩いています。体調も快調(^O^)悲しみの涙は必ず 安心の涙に変化します。つらい時や悲しい時は、なんで自分だけが、こんなに不幸なんだろう…と思う時もあるでしょう。私も号泣しながら、お経を唱えた日が…結構あったんですよ「仏様、何故?こんなに悲しいのだろうか?涙を出すのを忘れてしまうくらいな出来事が自分にくるのですか?私は、それだけ人様を苦しめてきたのだろうか?何もかも亡くして、それでも生きよ!と言われるのですか?何の為にですか?いつになれば答えが出るのでしょうか?」ちょうど一昨年、父が倒れ、入院中に、そんな自問自答の日々は、続きました。まして逆恨みからの邪念も父に影響しているのを感じた時…根っからの強がりで、本音を他人に言えない私は、このように仏様に、何度訴えた事か…。今、思い出すと、もう目一杯で余裕なんか無かったんだろうなぁ!私が仏様に訴えた事には答えは、まだ出てないです。でも…出なくても出てもどうでもいいかな?と今は思います。一つ今年気付いた事があります。私は誰よりも淋しく癒されたい…だから鑑定が好きなんだ…何故か?鑑定をさせていただいて終了してからの皆様の声、ホッとした瞬間、誰よりも癒されているのは私自身なんだ!!って大切な事に気付いたんです。悲しい涙は感激の涙に必ず変化します。私自身が体験しました。どんな夜にも必ず夜明けはあります。嫌と言っても夜明けはあります。皆様 安心して 新しい年を迎えてくださいね
私も また 一歩踏み出してます 時には布団で隠れながら号泣する日は あっても涙は必ず乾きます!きつい時は休んで ゆっくり 行きましょう!皆様 良い お年をm(__)m